“スキーと駅伝のまち”を掲げる鹿角市で、2月8日(木)から11日(日)までの日程で『全国中学校スキー大会』が開催されます。
今回で55回目を数え、これまでに冬季オリンピックや世界選手権などの国際的な舞台で活躍する選手たちを輩出している中学国内最高峰の大会です。
2月8日(木)の15時より花輪の《鹿角市文化の杜交流館コモッセ》で開会式が行われるのを皮切りに、アルペン、クロスカントリー、スペシャルジャンプ・ノルディックコンバインドの各競技が《花輪スキー場》を会場に行われます。
今大会のスローガンは、十和田中学校の樋口朱音さんの『はばたけ この鹿角の地に 刻め栄光の軌跡を』が、大会ポスターは花輪第一中学校の山本彩花さんのデザインが採用されているほか、地元の中学生たちが出場する選手たちを応援する映像を作成したり、大会中のボランティア活動などを通じて、競技役員などの大会関係者と一緒に全国から集まる選手たちをアシストする予定です。
競技会場では鹿角発祥の秋田名物《きりたんぽ鍋》をはじめとする物産コーナーも設けられますので、地元一丸となって選手団や応援で訪れる皆さんと一緒に大会を盛り上げていきたいですね。
◇◇第55回 全国中学校スキー大会◇◇
◇◇花輪スキー場(鹿角市総合運動施設アルパス)◇◇
◇◇会場アクセス・周辺マップ情報(十和田八幡平観光物産協会 大会特設サイト)◇◇
http://www.ink.or.jp/~kankou18/2018_all_jh/index.html
※本ページに掲載されている写真は他の大会などで撮影された競技場での競技風景です。