鹿角市と秋田市、仙北市の3つの市は、それぞれのまちの祭典が日本の「山・鉾・屋台行事」としてユネスコ無形文化遺産に登録されたことを受けて、三市が連携して魅力発信事業に取り組んでいます。
その事業の一環として、鹿角市の花輪祭の屋台行事《花輪ばやし》、秋田市の土崎神明社の曳山行事、角館祭りのやま行事で運行される屋台のミニチュア模型を作成しました。
ミニチュアながら装飾の細部にわたって忠実に再現されていて、それぞれ祭りが持つ独特な雰囲気が感じられます。
8月19~20日の花輪ばやし開幕に合わせて、8月2日から鹿角市花輪にある文化の杜交流館コモッセでの展示がはじまりましたので、お立ち寄りの際には世界も注目する3台のミニ屋台を、ぜひご覧ください。