鹿角のいいこと

【祝】花輪ばやしユネスコ無形文化遺産へ登録決定!

鹿角市が誇るお祭「花輪祭の屋台行事(花輪ばやし)」が、 京都の祇園祭など全国33の行事と共に、日本の「山・鉾・屋台行事」としてユネスコの無形文化遺産に登録されることが正式に決定しました!

 

花輪ばやしは、「産土神(うぶすな)さん」と呼ばれて地域の守り神として親しまれている「幸(さきわい)稲荷神社」に奉納される祭礼行事で、毎年8月19日と20日に金箔や漆塗りが施された壮麗な屋台を運行しながら、躍動的なお囃子が奏でられます。

その絢爛豪華で躍動感あふれる様から、「日本三大ばやし」との呼び声も高く、昭和53年に県の文化財、そして平成26年3月に国の重要無形民俗文化財に指定されており、今回の登録決定で日本のみならず、世界レベルのお祭りとして海外からも注目されることになります。

12月4日には登録を記念した祝賀パレードが花輪商店街で開催される予定で、今、鹿角市は喜びと熱気に満ち溢れています!

2016.12.01