鹿角市は《森と水の癒し里かづの》として森林セラピー基地さ認定されていて、十和田八幡平国立公園の八幡平地域さは、心の癒し効果が心理医学的に実証されている《森林セラピーロード》が整備されてらんだすよ。
そんな八幡平の森林セラピーロードを使って、地元の八幡平中学校の生徒たちが、八幡平の森が秘めている癒しの力を体験する校外学習さ参加したっす。
実は、鹿角で森林セラピーの取り組みを行っている団体が、発足から今年で10年の節目を迎えるということで、郷土が持つ貴重な財産である《八幡平の大自然の魅力》を、次の世代に受け継いでもらいたいという想いで開催したイベントでもあるんだすよ。
蒸ノ湯温泉から大沼までのルートを散策した子供たちは、ガイドの解説に真剣に耳をかたむけながら、郷土の森が持つ癒しの力を五感で感じたみてえだす。
今回を機会に、子供たちが新たに鹿角の《いいね!》を知ることができたのであれば、これほど嬉しいことはねっすな。